オーディション番組「日プ新世界(PRODUCE 101 JAPAN 新世界)」には、日本出身だけでなく韓国や台湾、アメリカ、フィリピンなど海外出身の練習生も参加し、グローバルな顔ぶれがそろいました。このページでは、練習生101名(+練習生候補を含む全121名)を出身地域(日本・韓国・その他海外)で整理し、参加者の国際的な構成を分かりやすくまとめます。あわせて、まちがえやすい「国籍」と「出身地」の違いについても解説します。
分類の基準と「国籍」と「出身地」の違いについて
最初に、本記事の分類がなにを基準にしているのかを整理します。ここを押さえておくと、以降の一覧を正しく読み取れます。
- 本記事は「出身地」を基準に分類しています。番組の公表プロフィールをまとめたウィキペディアの練習生一覧「出身地」欄をもとに、日本出身・韓国出身・その他海外出身の3グループに分けています。
- 「出身地」は必ずしも「国籍」と一致しません。出身地は生まれ育った場所を指し、国籍は法律上どの国に属するかを指します。海外の都市で生まれても日本国籍のケースはあり、その逆もあります。
- 練習生一人ひとりの国籍は、原則として番組では公表されていません。そのため本記事では、公表されていない国籍を推測で断定することはせず、あくまで公表された出身地にもとづいて整理しています。
たとえば、海外の都市で生まれた練習生でも日本語の名前で活動しているメンバーがいます。「海外出身=外国籍」と決めつけないよう、下の一覧はあくまで出身地による分類としてご覧ください。国籍と出身地を混同しないための具体例は、記事後半の「『国籍』と『出身地』を混同しないための注意点」で紹介します。
出身地域別の人数【日本・韓国・海外の早見表】
まず全体像を、出身地域ごとの人数でつかんでおきましょう。練習生候補を含む全121名の内訳は次のとおりです。
| 出身地域 | 人数 | おもな出身地 |
|---|---|---|
| 日本出身 | 101名 | 関東・近畿・中部を中心に全国各地 |
| 韓国出身 | 7名 | ソウル・キョンギド・インチョン・モクポ |
| その他海外出身 | 13名 | 台湾・アメリカ・フィリピン・中国・タイ・カナダ・オーストラリア・オランダ |
| 合計 | 121名 | 海外出身は9の国・地域にまたがる |
海外出身の練習生は合計20名で、韓国(7名)がもっとも多く、次いで台湾・アメリカが続きます。日本出身が101名と大多数を占めますが、9つの国・地域からメンバーが集まった多国籍な構成が「新世界」の特徴です。
韓国出身の練習生【7名】
海外出身のなかで最多となるのが韓国出身の練習生です。デビューメンバー「KO1KEYZ」に選ばれたパク・シヨンとオ・シンヘンの2名を含み、上位に食い込んだメンバーがそろっています(★=デビューメンバー)。
| 名前 | 出身地 | 最終順位 | 結果 |
|---|---|---|---|
| ★パク・シヨン | キョンギド | 3位 | デビュー |
| ★オ・シンヘン | モクポ | 4位 | デビュー |
| ユ・ヒョンスン | ソウル | 17位 | 最終審査脱落 |
| ユン・ジェヨン | インチョン | 28位 | 第3回順位発表式脱落 |
| イ・ヒョンジェ | ソウル | 30位 | 第3回順位発表式脱落 |
| カク・ドンミン | キョンギド | 39位 | 第2回順位発表式脱落 |
| イ・ジュンフン | ソウル | — | 練習生候補 |
パク・シヨンは3位、オ・シンヘンは4位でともにデビューを勝ち取り、韓国出身メンバーがKO1KEYZの一角を担いました。名前がハングル由来の練習生でも、日本と韓国の両方にルーツを持つケースなどが考えられるため、名前だけで国籍を判断するのは避けましょう。
その他海外出身の練習生【13名】
韓国以外の海外出身練習生は、台湾・アメリカ・フィリピン・中国・タイ・カナダ・オーストラリア・オランダの8つの国・地域にまたがります。ボーイズグループオーディション出身の実力者や、海外都市で生まれ育ったメンバーが名を連ねました。
| 名前 | 出身地(国・地域) | 最終順位 | 結果 |
|---|---|---|---|
| チェン・リッキー | 新竹(台湾) | 13位 | 最終審査脱落 |
| アダム・ナガイ | ホノルル(アメリカ) | 19位 | 最終審査脱落 |
| アーチャー・ウイ | LA(アメリカ) | 36位 | 第2回順位発表式脱落 |
| 板倉悠太 | アムステルフェーン(オランダ) | 38位 | 第2回順位発表式脱落 |
| リー・ウェイゼ | 北京(中国) | 40位 | 第2回順位発表式脱落 |
| ジュアン・ジェイ | 台南(台湾) | 43位 | 第2回順位発表式脱落 |
| ヨハン・エマニュエル | マニラ(フィリピン) | 54位 | 第1回順位発表式脱落 |
| アギナルド・トリスタン・ジェームス | リパ(フィリピン) | 74位 | 第1回順位発表式脱落 |
| 山根武蔵 | メルボルン(オーストラリア) | 79位 | 第1回順位発表式脱落 |
| オム・スアンカワーテン | バンコク(タイ) | 81位 | 第1回順位発表式脱落 |
| シン・ジョンウク | トロント(カナダ) | 93位 | 第1回順位発表式脱落 |
| マイケルミン・マカフリ | LA(アメリカ) | — | 練習生候補 |
| パトリックファン・レ | LA(アメリカ) | — | 練習生候補 |
台湾出身のチェン・リッキーが13位と健闘したほか、アメリカ・フィリピンからそれぞれ複数名が参加しました。なお、板倉悠太(オランダ・アムステルフェーン)や山根武蔵(オーストラリア・メルボルン)のように、日本語の名前で活動しながら海外の都市を出身地とする練習生もいます。これは「海外出身=外国籍」ではないことを示す好例です。
日本出身の練習生【101名】
練習生の大多数を占めるのが日本出身の101名です。地方別の内訳は次のとおりで、関東・近畿・中部の3地方で全体の7割以上を占めます。
| 地方 | 人数 |
|---|---|
| 関東 | 37名 |
| 近畿 | 20名 |
| 中部 | 19名 |
| 北海道・東北 | 11名 |
| 九州・沖縄 | 11名 |
| 四国 | 2名 |
| 中国 | 1名 |
| 合計 | 101名 |
都道府県別・地方別に練習生名までを一覧化したものは、別記事「日プ新世界 練習生の出身地一覧【都道府県・地方別】」でくわしくまとめています。日本国内の細かな内訳はそちらをご覧ください。
日本出身のデビューメンバー(KO1KEYZ)
デビューメンバー「KO1KEYZ」12名のうち、日本出身は10名です。関東から近畿・四国まで幅広い地域から選ばれました。
| 名前 | 出身地 | 最終順位 |
|---|---|---|
| 加藤大樹 | 愛知県 | 1位 |
| 矢田佳暉 | 奈良県 | 2位 |
| 後藤結 | 神奈川県 | 5位 |
| 柳谷伊冴 | 群馬県 | 6位 |
| 小野慶人 | 高知県 | 7位 |
| 安部結蘭 | 茨城県 | 8位 |
| 飯塚亮賀 | 群馬県 | 9位 |
| 杉山竜司 | 埼玉県 | 10位 |
| 照井康祐 | 千葉県 | 11位 |
| 濱田永遠 | 兵庫県 | 12位 |
残る2名はいずれも韓国出身のパク・シヨン(3位)とオ・シンヘン(4位)で、KO1KEYZは日本10名・韓国2名の構成となりました。
使用言語について(多言語の練習生)
「新世界」は日本の番組であり、収録・進行は基本的に日本語で行われます。そのうえで、海外出身の練習生の中には日本語に加えて韓国語・英語・中国語などを話すメンバーもいると考えられます。
ただし、練習生一人ひとりが話せる言語は番組で網羅的に公表されているわけではありません。本記事では、公式に確認できない使用言語を個別に断定することは避けています。各メンバーの語学力や自己PRなどは、公式プロフィールや練習生一覧の個別プロフィール記事で公表された範囲をご確認ください。
「国籍」と「出身地」を混同しないための注意点
SNSやまとめサイトでは、出身地の情報がそのまま「国籍」として広まってしまうことがあります。正しく理解するために、次の3点に注意しましょう。
- 「出身地」=生まれ育った場所、「国籍」=法律上属する国。この2つは別の情報で、必ずしも一致しません。
- 海外の都市が出身地でも、日本国籍とは限りません(その逆も同じ)。たとえば板倉悠太さん(オランダ・アムステルフェーン出身)や山根武蔵さん(オーストラリア・メルボルン出身)は、海外の都市を出身地としながら日本語の名前で活動しています。海外出身だからといって外国籍と決めつけることはできません。
- 公表されていない国籍を推測で書かない。番組は各練習生の国籍を公式には発表していません。本記事も、公表された「出身地」をもとに整理し、国籍そのものは断定していません。
本人や運営が公表していない個人情報を推測で広めることは、練習生への配慮の面でも避けるべきです。このページの分類は、あくまで公表された出身地にもとづく整理としてご活用ください。
練習生一覧・プロフィール関連記事
各練習生のより詳しいプロフィールや、別の切り口での一覧は以下の記事でまとめています。
- 日プ新世界の練習生一覧まとめ(デビュー12名・個別プロフィールリンク付き)
- 日プ新世界 練習生の出身地一覧【都道府県・地方別】
- 日プ新世界 練習生 年齢順一覧(生年月日・最年長・最年少)
- 日プ新世界 順位発表式の全順位一覧
- 日プ新世界とは?番組の基礎情報まとめ
よくある質問(国籍・出身地)
日プ新世界に海外出身の練習生は何人いますか?
海外出身・海外ルーツの練習生は20名です。国・地域別では韓国が7名でもっとも多く、台湾・アメリカ・フィリピン・中国・タイ・カナダ・オーストラリア・オランダと、あわせて9つの国・地域にまたがります。
韓国出身の練習生からデビューしたメンバーはいますか?
います。デビューメンバー「KO1KEYZ」12名のうち、パク・シヨン(3位)とオ・シンヘン(4位)の2名が韓国出身です。残る10名は日本出身です。
練習生の国籍は公表されていますか?
各練習生の国籍は、原則として番組では公式に発表されていません。公表されているのは「出身地」です。本記事も国籍そのものは断定せず、公表された出身地をもとに日本・韓国・その他海外の3グループに整理しています。
海外出身の練習生は外国籍ということですか?
必ずしもそうとは限りません。出身地(生まれ育った場所)と国籍(法律上属する国)は別の情報です。海外の都市で生まれても日本国籍のケースはあり、日本語の名前で活動する海外出身の練習生もいます。「海外出身=外国籍」と決めつけないよう注意が必要です。
まとめ
日プ新世界の練習生は、日本出身101名・韓国出身7名・その他海外出身13名(練習生候補を含む全121名)で構成され、あわせて9つの国・地域からメンバーが集まった多国籍なオーディションでした。デビューメンバーKO1KEYZも日本10名・韓国2名と国際色ゆたかな顔ぶれです。一方で、出身地と国籍は別の情報であり、番組は各練習生の国籍を公式には発表していません。本記事の分類は公表された出身地にもとづく整理として、練習生一人ひとりのプロフィールとあわせてお楽しみください。
